ホヤ・カルノーサ(斑入りサクララン)
(Hoya carnosa
)
科名:ガガイモ科科ホヤ属
原産地:日本南部、中国〜豪州

ウイークポイント:多肉質の割には
乾燥に弱いので乾かしすぎに注意する。


どんな場所に置けばいいの?

初夏から真夏をのぞいて適度に日光に当たる場所で育てます。
ある程度の日陰には耐えるのですが、日照不足だと花は咲きません。
真夏は強い直射日光を避け、明るい場所で育てましょう。
耐寒気温は、5℃くらいです。

 水やりはどうしたらいいの??

春、夏、秋は土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにします。
(受け皿に水が溜まったままにならない様に注意して下さい。)
冬10℃以下になる場合は土が乾いてから控えめに水を与え
乾燥気味に管理することをお勧めします。。
ただし真冬でも常に15℃以上気温が保てる場合は通常通りに水やりを行います

 害虫対策は?

害虫はカイガラムシです。
カイガラムシは新芽の部分に付き栄養を吸います。
ついてしまったら水圧で流す事をお勧めします。
水圧で流せない隙間に入ったカイガラムシにはマシン油のボルンが有効です。

何か手入れは必要なの?

つるを長く伸ばすと珍しい花がつきます。
一度花がついた茎は毎年花をつけるので
切り落とさないように気をつけて下さい。